おがちゃんコマっちゃんの

   爆笑珍事件!!   (永久保存版)

この人は恐るべしです・・・

2002年5月17日(金)〜18日(土)

※お詫び for コマッちゃん

このコーナーが作成された数日後、コマッちゃんの御家族がこのコーナーを見て、コマッちゃんをこっぴどく怒ったそうです。ごめんなさい・・・コマッちゃん・・・(反省)。本人には「おがっさんはチクリ魔ですか!!」と 怒られました・・・。


それでは、本編スタートです!!

 

 

2002年、春もそろそろ終わり5月。いつも通りに仕事を終えようとしていた週末。サラリーマンといえば花の金曜日。今日は一日5月というのに夏のような暑さ だった。こういう日はパーっとビールでも飲みたいなと思っていた矢先・・・、

<コマ>「おがっさん、今晩一杯どうですか?ちょっと今日メシ無いんで ・・・」

とコマっちゃんからのお誘い。最近事務所を引越し、この周辺の新しい居酒屋を知っていた私は、

<おが>「 うん、OK!実はすぐそこに見つけた居酒屋があるんだけどそこにしない?でも・・・実は今日所持金が4,000円しかないんだけど・・・大丈夫だよね?? コマッちゃん??」

4,000円もあればある程度は飲んで食えるだろうと思い、今夜はコマッちゃんと呑みに行くことに決まった。その後二人ともチョット残業がかさみ時間はPM8時30分くらいになっていた ・・・。

そして社員のみんながポチポチ帰る頃、急にヒデキ(アニキ)ちゃんが、

<ヒデ>「よーし、オガタ、 今夜はラーメンに行くぞ!!」

といきなり誘ってきた。たまたま今日はコマっちゃんに先に誘われていたのでヒデキちゃんにも事情を話し、結局3人でその居酒屋に行くことになった。

場所は会社の目の前の道路の反対側の居酒屋「ろばた焼きサクラ」。私はすでに過去2回ほど行っており行く前に雰囲気を2人には話していた。

 

店に到着してガラーっと扉を開けて中に入ると、

<ママ>「オー!!イラッシャ ーイ!!キョウモキテクレタネ ー!!」

と、第一声はママだった。ここのオーダーとりはフィリピン系のママで、すでに私は常連と化していた・・・(嬉?)。お客さんのいりはポチポチ。むしろ2、3名くらい。我々はゆっくりできる座敷に座った。とりあえず3人とも生ビールを頼んだ。

「とりあえず、生〜!!」

キンキンに冷えたビールは最高だった。個人的にこの一杯に関しては、

最高にう・ま・い!!

ここの好きな所はTVがあるところ。さっそく私は巨人戦があるかなと思いチャンネルをまわした。でも今日は試合が無かった・・・(悲)。

 

・・・1時間ほどするとヒデキちゃんが今日はこの後約束があると言いだしお金を

¥2,000円置いて先に帰っていった。 (・・・絶対に♀との約束だ!!)

<コマ>「・・・おがっさん、今日は時間大丈夫ですか?」

<おが>「うん、うん、全然大丈夫だよ。よし 呑み直そう!!」

ヒデキちゃんが帰ったあと2人はまた日本酒やつまみを更に追加して呑み続けた。プロ野球(巨人)の話から会社の先輩のK圷氏の話、所長の話、キシさんの話など爆笑連発の状態が それからまた1時間ほど続いた・・・。

そして、話題はお互いの昔話になり、テーマは「昔の友人は今!」になった。

コマっちゃんの友人は結構独立して経営している人が多く、いろいろとお互いの友人の話をして盛り上がった。そうすると、な、なんと私の中学生の 時の同級生の友人の元彼女がコマっちゃんと知り合いでお店を経営してるらしい。世間は狭い・・・

結局、この後そのお店に行こうと話が展開した。その知人はショットバー を経営してるらしい。私自身初めての場所なのでちょっと期待と不安が交錯していた。(でも行きたい!)2年ぶりだけど結構かわいいと言っていた。(コマっちゃん自信満々!楽しみ〜!!)

時間もそろそろPM10時40分を過ぎ、ショットバーに行こうと思い精算をしようした。そしてママが持ってきた紙には¥9,600円と書いてあった・・・。

実は今日の私の所持金は4,000円しか無い。コマっちゃんがその請求書を見た瞬間、結構酔っぱらっていたコマッちゃんの顔が急に青ざめていた・・・

私の4千円とヒデキちゃんの 置いていった2千円。そして実はコマっちゃんの財布には同じく4,000円しか入って無かったのだ!!


       おが4,000円ヒデ2,000円コマ4,000円¥10,000円 也!!マジで!!


 

チンッ!!

(会計の音)

 

<コマ><おが>「うおーー!!危ねえー!!足りたよー!!」

店の外に出た二人は全く呑んだ気がしなかった・・・

 

むしろ二人とも一気に酔いが冷めてしまった・・・・・(恥)

 

<おが>「こんなことあるんだね〜。ギリちょんやん!(笑)」

<コマ>「いや〜本当酔いが冷めました・・・そこ、高いすね〜(酔+笑)」

<おが>「 オヤブ〜ン(=コマ)、もう今日は文無しだから帰ろうか〜??」

<コマ>いやっ、ダメっす。行くと決めたからには絶対行きましょう!オーナーはか・わ・い・い・んですから!知り合いなんで最悪ツケもききますし!!(酔+怒)」

<おが>「えっ、だってもう俺、お金無いよ 〜?!」

と私が言うとコマっちゃんがモゾモゾと財布の中をいじり出した・・・。

 

そ、そこには、な、なんと裏ポケット?!綺麗に折り畳んである1,000円札が2枚 も出てくるではないか!! そりゃあ綺麗綺麗に5,6通りに折った千円札だった・・・。細ーくて、まーっすぐな札!!

 

(す、すげー小さい・・・それってへソクリってやつ??)

 

<コマ>行きましょう!!おごります!!でも一杯だけですよ!!(酔)」

(・・でもコマっちゃん、2,000円で二人でショットバーって・・・・・バリバリ不安・・・)

 

 

・・・そして早速二人は西千葉のショットバーに向かった。私もソワソワし、だんだん緊張してきた。15分くらいだろうか、場所はいつも仕事でよく通る道沿いだった。結構気づかないものだな。100円パーキングに車を止めて 、

我々はその店の扉を開けた・・・。

「カランカラン・・・・・・」(扉の音)

 

 

 

暗かった・・・。いや、これがバーの雰囲気だな。カウンターには5,6名座っておりバーテンダーが銀色の物をシャカシャカ振っていた(漫画と同じだ!!)。全体的に結構お客は入っておりほぼ満席だった。我々は丸い円テーブルに座った。 そしてコマっちゃんが周りを見渡すと、

<コマ>「あれ〜、今日×××ちゃん(友人)来てないなあ〜 ・・・(困)」

<おが>「えっ、嘘ーっ!お、お金大丈夫かな??」

ちょっと二人は挙動不審になっていた。そしてそこにチョビヒゲの店員が、

<店員>「いらっしゃいませ。お飲物は?」

正直慌てた。お金も無いのに何を頼んでいいのか。いったい一杯いくらなのか!

しかし、その瞬間、コマッちゃんは、

<コマ>「ん〜・・・・”カミカゼ”ください」 (常連風)

<店員>「かしこまりました。お客様は??」

<おが>「あっ、その、あの、 僕は、オ、オレンジ・・・いや、やっぱり・・・」

びっくりした。そしてドキドキした。俺は素人丸出しだった・・・(恥)。コマっちゃんがとてもかっこよく見えた。 常連ポイあの注文の仕方・・・。結局私はクランベリージュースを頼んだ。

お洒落だ。あの雰囲気に店員のマナー、シャカシャカ聞こえるあの音。なにもかもが新鮮だった。

 

「カランカラン・・・」(扉の音)

 

<コマ>あっ!!×××ちゃん!?」

友人のオーナーが来たらしい。コマっちゃんは彼女に手を振って早速呼んだ。

<コマ>「おー!久しぶりだね〜! 元気でしたー??・・・ねえ・・・×××ちゃん・・・ちょっと・・・太ったよね・・・??」

<オーナー>「 えっ!?・・・う、うん、ちょっとね・・・」

 

(・・・・・・・・・い、いや、ちょっとじゃなかった気がする・・・・)

 

<オーナー>「 ゆっくりしてってくださいね〜!(苦笑)」

 

コマっちゃんの言っていた彼女はこの人なのかと私は正直ガッカリした・・・。しかし、それ以上に自信満々に言っていたコマっちゃんはもっとガッカリし 、怒っていた ・・・。

 

<おが>「・・・あの 、さ〜・・・友人ってあの人〜・だ・よ・ね・・・・?」

<コマ>「・・・」

<コマ>「・・・・い、いや!違います!あんなデブ知りません!!あ、あんな・・ ・・・・。・・・昔はかわいいかったんですよ・・・ホントに・・・・・・(涙)」

とつぶやくとコマッちゃんは目の前の”カミカゼ”を一気に飲み干した・・・。

とてもかわいそうだった・・・。

ちょっと丸まった背中が少し寂しく見えた・・・・。

その後いかにも貧乏サラリーマン風の二人は、はじっこの円テーブルでじっくりメニューを見ていた。そしてもう一杯飲めるなと計算したコマっちゃんは”カミカゼ”をもう一杯頼んだ。そしてコマっちゃんは私に気をつかったらしく、

<コマ>「おがっさん、もう一杯飲んでください!」

<おが>「えっ、だってもうお金足りないじゃん !!」

<コマ>「いや、大丈夫です!もう一杯飲んでください! おごります!」

強気だった。どこにあの自信があるんだ?私は不思議だった。でも、いろいろ考えた・・・ツケがきくのか?それともまだ裏ポケット千円札があるのか?!

結局、私ももう一杯頼みゆっくり時間を過ごしていった。その間もずーっとコマっちゃんは「ありゃデブだ!デブだ!違う!違う!知らない!」と何度も繰り返し 私に言い続けていた。・・・かなり酔っぱらっていた・・・・。

 

そして・・・そろそろ帰ろうと思ったが一つ気がついた事があった。所持金ぎりぎりまで飲んだのはいいが、実は100円パーキング代が無い事に二人は気がついたのだ!!

 

<コマ><おが>「やばい!!」

 

私達はどうしようとマジで困っていた・・・。今日帰れないじゃん・・・。

そして何とそこに私の携帯に一通の電話の着信が!!

 

<ケイスケ>「ういーす、おがっさん、おつかれっす!今どこすか〜?」

 

(か、神様!?グッドタイミング!!)byおが&コマ

 

<おが>「おーもしもし! 今呑んでて、ちょ、ちょっと待って!!」

<コマ>「あーもしもし、オカダくん??来て〜!今来て〜!ここ、西千葉!知ってるよね!?待ってるから ー!!」

<おが>「あ〜もしもしー、 そうゆうわけだ、とりあえず待ってるから!!」

 

「ピッ!!」(強引切り風)

 

<コマ><おが>「やったね!!」(ハイタッチ!!)

そして、なんと、携帯を切った瞬間にコマっちゃんは・・・・

 

<コマ>「あーすいませーん、すいませーん!

この店のお薦めをくださ〜い!!(笑顔)」

 

(う、嘘ーっ!!こ、この人、鬼だ・・・)

 

しかし、お薦めカクテルはいかにもまずそうだった・・・しかも高い?!

20分くらい待っただろうか、、、その時間は私にとってすごく長い時間に感じた。でも、絶対コマっちゃんはそんなことはミジンも感じてなかったろう・・・。 絶対に・・・。

 

だって更にビールも追加してたもん・・・・・

 

 

そして・・・

「カランカラン・・」(扉の音)

 

<ケイスケ>「 うい〜す、おつかれっ〜す!二人して何やってんすか〜?」

神様ケイスケ

<コマ><おが>おーよく来た!! な、何飲む??」

神様に見えた。人をこんなに愛おしくなれるのだろうか・・・?

<ケイスケ>「じゃあ、とりあえずビールでも・・・」

<コマ>「・・・ よし、ビールだな、じゃあ、俺もビールかな! !!(笑顔)」

<おが>!!!

 

(こ、この人は・・・すごいな・・・恐るべし・・・コマっちゃん・・・)

 

その後・・・、

結局3人で楽しくバカ話しをして時間はどんどん過ぎていった・・・

そして帰ろうとした時・・・

 

<コマ>「よし、じゃあ、 今日はジャンケンで負けた人が金を払おう!!」

<ケイスケ>「えっ、マジすかっ!!」

<おが>「 ・・・う、うん、いいね、やろやろ 〜!」

(やはりこの人は賢い・・・恐るべし・・・コマっちゃん・・・)

 

・・・・しかし、結果的にコマっちゃんが負けて(笑)

真実をケイスケにあかし

ちょっとムッとしてたケイスケとは

我々の呑み代と、

駐車料金を払ってくれて

帰っていただきました。

それは、夜中のAM2時過ぎのとても

楽しい出来事でした・・・・

 

ありがとう、ケイスケ・・・

フォーエバーフレンズ!!

 

悲しいかなサラリーマン!!

 

 


<おまけ>

コマっちゃんとあの後も一緒に帰ったのですが、ずーっと「ありゃデブだ!デブだ!違う!違う!知らない!友人じゃない!」と繰り返し言ってました。 本当にショックだったんだね。。。また呑みに行きましょう。か・わ・い・い・彼女のところに・・・・。

※みなさんも呑む時はお金を必ず持って行きましょう!!

ナイス!ジャパニーズ・サラリーマン!!


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