THE・サラリーマン

〜おがちゃん営業生活10周年を迎え〜

2003年12月

※ごめんなさい。真面目に書いちゃってます・・・(笑)



 

「自信をもって、人に自分が何屋かいえますか・・・?」

 

 

 

学生を卒業して社会人(サラリーマン)となってもう11年。

そして、営業という職業を始めて10年が経った。

月日というものは早いもので、

ありがたいことに

10年前から今も全く同じ仕事をしている。

 

いわゆる同じメーカーの電話機を、

もう10年も売ってる・・・

いわゆる電話機屋。

 

当時20歳だった私も歳は30を越えた・・・

ヒゲも濃くなった・・・

しかも青っぽく・・・(悲)

TVの寿司屋のオヤジみたいになりたくないので

最近ではヒゲの永久脱毛も考えている(嘘)

 

そして私は、今も昔も「電話屋」の営業・・・

昔も今も売上げ金額は変わってない・・・・うそーん!(悲)成長しね〜オレ〜(涙)

 

※そうそう、私の今後の課題は「電話機屋」から「電話屋」になること。
簡単に言えば電話機だけでなく、
PC関係やLAN関係など電話機以外のものも提案していきたいから・・・

 

 

営業は結果がすべて!

過程は問題ではない!

 

 

昔から私の上司はこう言った・・・

そんなサバイバルな職業・・・営業・・・・10年ねぇ・・・

 

「期末の毎年3月は40日間働け!一日36時間働け!!」

と上司に言われたこともある・・・いったいどうやって働くのだろうか・・・

 

私は営業だし、結果がすべてだということに反論はないが、過程も大事だと思う。

でも、悲しい世の中、人間の記憶はそのときの過程よりも結果しか覚えていないんだよね。

面接にしても、過去の実績を振りかえっても、最終的には結果(数字)しか

書類や実績として残らない・・・。

数学の世界でも、答えは一つしかない。どんなに難しい方程式を使って何時間かけて問題を解いても

最終的に答えが当たっていなければそれは不正解。受験も落ちる。

ようは結果がすべて・・・。

仕事も同じ。どんなに一生懸命に働いて死にそうなほど働いても、残業しても、

数字として結果が出なければ、

報われない。
(一番悲しいパターン)

確かに過程も大事だが、

会社としては数字をあげないものに給料はあげられない・・・。それはどこの会社も同じ。

しかし、逆もある。

さほど働かなくても、運やタイミングで数字がドンとあがるときもある。

それも一応は伝説となり、永遠に自慢と実績となる。

(努力も大事だが、運も大事なのか。。。)

 

やはり、上司達のいうとおり結果がすべてなのか・・・

悲しい世の中・・・そして、営業の世界・・・

 

 

 

 

 

最初はたぶん10年後は絶対に違う職種、職業になっていた

だろうと思ったに違いない。

うん、きっとそうだ。

 

でも、2004年を迎え、10年を降りかえってみたら

さっきも書いたが”あっという間”だった。

(ヒトん家の子供があっという間に大きく成長すると思うように・・・)

これも、今も楽しく仕事をさせてもらっているから

であろう?!かもしれないな。

 

 

で、

せっかくだから記録として30歳の今の私が、仕事に対して

どう考えているのかを残そうと思いこのページを作ってみた。

(決して遺言ではないが・・・)

 

また、5年、10年経った後で自分が仕事に対する

変化、気持ち、価値観を

確かめたいから・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、さて、思い出してみれば10年前、

今の「電話機屋」になる前に面接した会社がいくつかあった。

 

 

@携帯電話屋Aカラオケボックスの機械屋B電話機屋

 

結局、Bの「電話機屋」に就職したわけだが

今言わせてもらえば抑えの会社だった。第3候補・・・

(ぶっちゃけ本当は携帯電話屋になりたかったんだよね)

でも、それも、これも、運命だよね・・・

だって、一応今働けてるし・・・

楽しい時もある。

 

そうそう当時、会社の入社第一印象は「動物園zoo」だった。

社内で営業部と工事部、上司と部下でしょっちゅうケンカしてた。

怒鳴り声がとても怖かった・・・

はっきりいって、当時は入社をしたのに、

自分が何屋さんか分からなかった・・・

 

そうそう、電話機屋といっても業務用の電話機を

販売する会社。いわゆるビジネスホン販売。

※ビジネスホンとは1台の電話機で電話番号を複数使え、保留転送や内線機能がある

業務用の電話機のこと。必ず交換機(主装置)という本体が必要となる。

(FAXやコピー機もまれに販売する)

要は、古くなったビジネスホンを交換機と電話機と

セットで売る仕事。取替時期はだいたい6年〜10年くらいを

経過した電話設備。でも運がよければ15年は壊れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

”営業一本”

 

 

ウチのズッキーニは営業だけは辞めろと私に口をすっぱく言っていた。

なぜなら、ズッキーニは経理人。

いわゆるお堅い人。両腕に黒いタイツみたいなモノを

してソロバンはじいてた・・・

営業のイメージは「お調子者」

俳優の植木Hではないが昔のイメージは相当なもの。

口車、俗に言われた不動産の「センミツ」

※1,000言って、正しいのは3つだけ

 

私も確かに、考えた。というより、考えさせられた。

 

営業って売るのが仕事。本業。一生、営業でいいのか?!

売れなければ・・・だし、結果がすべてだし、

恐怖だよね・・・

ム、ムゴいよね・・・会社って。

いや、社会って・・・

 

 

更に、営業でどんなに物を売ったって伝説にはなるが

資格は一切もらえないよね。

資格がないと今の世の中はとても厳しいんだよね。

(就職活動しても必ず資格のことをまず聞かれるし)

 

あと、昔の人って営業のイメージ悪いよね〜

 

もしかすると現代も悪いのかな。

 

 

 

 

でも営業って、楽しいんだよ。

いろんな人と毎日出会えるし、

ゴハンの美味しい店の開拓もできるし、

なにしろ自分の時間が作れる。

自分のペースで仕事もできる。

 

なんといっても、契約(受注)の瞬間がたまらない。

あの契約の印鑑を注文書にもらう瞬間!!

 

これこれ、これが営業の醍醐味かつ魅力だ!!

 

更に提案をして不便な所を解消し、

ライバル競合達に勝った時の快感!!

 

そして、お客様との値段交渉のかけひき!!

 

ん〜!!たまらん!!

 

 

・・・でもホントは、

その倍に辛いし、面倒クサイけどね。

もちろんプレッシャーも、ノルマもある。

永遠に終らない、数字との戦い。

毎日ぺこぺこ生活。敬語は必至。

携帯電話代は高いし。

車に日々乗るから腰を痛めるし、

会社の看板として営業に行くわけだからヘタなことが言えないし。

嘘はもちろんご法度だし。

 

あれ、?!

いいとこないじゃん!?・・・

ハァ〜(溜息)

 

 

しかし、成績次第では給料も出世(将来)も変わる!

 

いわゆるチャンスの職種でもある。

 

しかも誰でも営業はできる!

資格がいらないから!!

でも本当は・・・ぼく、芸能界に入りたかったんだよね・・・

 

 

私は、この10年で天国もあれば、地獄もあった。

 

経験が物語る。

 

実体験がある。

 

給料は固定給と歩合給の出来高給のすべてを経験した。

 

今はめっきり固定給だけど。

しかし、固定給は安い・・・(悲)

でも、歩合は給料の波がある。。。週給も月給も経験した。

 

最初に勤めていた会社も閉鎖し、グループ会社に吸収されたし。

 

同期の仲間、先輩、後輩もすべて

リストラで

 

失ったし。

 

大親友の先輩も転勤で離れ離れ。

 

会社を恨んだこともある。

 

何十回と。

 

景気がいいときはバンバン人を増やすクセに!!

不景気ってきらい・・・

 

 

この10年で挨拶の仕方は少しはマシになったかな〜。

言葉つかいも多少はよくなったと思う。

常識もかなり教えられたな。

でも恥もいっぱいかいたな。今もかいてるけど。

 

「かしこまりました」

 

を言うのに3年かかったんだよね。

恥ずかしさの照れもあったんだけどね(笑)

 

 

営業車は何回変わったかな。ほとんどが軽自動車だけど。

ただ営業のエリアは10年間一回も変わってないかな。

これは誇りに思っていいものか・・・

でも、逆に他のエリアの道や飯のうまい店が探せないな・・・

 

10年も同じ会社で営業をするとお客様が増えるよね。

これは宝物、そして財産。

 

だから、10年前のお客様は今でも、

私が担当。

ずーっと、千葉市内。

 

知らない地区、裏道はほとんどないつもり。
(いや、あるな?!)

 

 

 

営業は新規が大事だよね。

 

飛び込み営業はつらい。

けど、避けられない。

ちなみに私は飛び込みは好きじゃない。

10年前からそこだけは変わってない。

飛び込みで行く所にみーんな断られ続けて

寒い中、公園であんぱんと牛乳をくったっけ・・・サラリーマンぽいでしょ?!

30件も40件も立て続けに断られたらイヤになるっつーの・・・

これを経験するとホント会社を辞めたくなるよ・・・

 

昔はルートセールスと思っていたが・・・

 

ホントこの業界はそんなに甘くなかったな。

 

業務用の電話、通信業界は競合がたくさんある。

 

NTT、NEC、日立、沖、松下、富士通etc・・・

 

勝てば官軍、負ければ・・・

 

有名な企業やグループには日々、挑戦が必要で

顧客となれば、今度は守らなければならない。

 

一生、終らないサバイバル。

 

 

 

ホントに後輩のケイスケも知ってはいるが

会社を48回も辞めようと思った・・・・

結局未だに辞めてないが・・・

 

定年された先輩方も何度もそう思ったに違いない・・・

 

 

 

 

 

顧客は変わる。顧客は減る。

もちろん増やすことも努力しだい。

 

 

 

最高の提案をして契約したお客様。

人間性を買われて契約したお客様。

随意契約で契約したお客様。

縁故知人で契約したお客様。

とにかくすべてのお客様。

 

すべてが変わらぬお客様だが、いつかは変わってしまう。

そう、減っていく・・・

お金も使えば減る。顧客も同じ。

 

会社の方針の変化、経営者の交代、仲のいい担当者の退社、異動。

ミスをして付き合いが切れる会社、

不景気で閉鎖する会社。

 

常に何が起きるか解からない。

 

それが、「電話屋

トランプのカードやオセロではないが・・・めくりあいの部分が多いな・・・

 

 

 

 

 

通信業界は日々、新しく発展している。

これは携帯電話も車産業もIT産業同じ。

この10年はめざましい変化があったと思う。

 

私が入社したころ、

会社に業務用の多機能コードレスが流行り爆発的な売上げ。

(今はオフィスにコードレスは結構当たり前だが)

 

次は低価格な主装置を発表して売れた。

内蔵留守番装置が売れた。

通話録音装置も。

転送機能内蔵主装置が売れた。

(外付け型はみんな内蔵型に移行した)

省スペース化のデザインが売れた。

ISDN回線が流行り売れた。

お決まりトークは「経費削減」

その後も、

LAN工事、

ナンバーディスプレイ、

インターネット、

ADSL、

FTTH、

VPN、

そして、VOIP、IP電話。

 

いずれは、TV電話があたりまえのなどの時代も絶対にくる。

 

常に毎年、ブームはあった。

エリマキトカゲやウーパルーパなど・・・。
(関係ないか!)

 

テーマは、機能の向上と経費削減と問題解決。

いわゆるソリューション。

 

 

 

でも、独立して通信会社を起こして

儲かった会社と倒産した会社も

たくさんあった。

 

 

 

 

 

営業は知識や経験がないと笑われることを知った。

更に、競合にも負ける。

 

だから、我々は毎日勉強しなければならない。

経験もしなければならない。

 

お客様の目はするどい。

売ったことのない商品は説得力が弱い。

実際に販売して設置して機能した現場を見て

説明、提案すると

重みと伝わる力が各段に違う。

メリット、デメリットが解かり営業できる。

 

自分が知らない商品を

お客様はもっと知らないし、買わない

 

 

専門用語も商品説明も

お客様にわかりやすく伝えなけえればならない。

自己満足や知識のひけらかしはもっての他。

営業失格。

 

しかし、あまりにも噛み砕いて説明するとバカにしてると思われるし、

知識的に知らないと思われるのも困る。

 

うーん難しい・・・

 

でも、そこで目的はなんだ?とふと考える。

 

それは物、商品を売ること。

 

売って利を得ること。

 

お客様のニーズや不満を聞いて解決してあげよう!!

いわゆる「ソリューション」!!

 

あと、気に入られることに損はない。

じゃあ、努力して気に入られよう!!

 

あと、自慢はダメ。

他社をけなしてもダメ。

宗教や政治の話もダメと言われた。

プロ野球の話も微妙・・・

 

最後にお金をつかって買ってくれるのはお客様。

ならば、こっちは気をつかおう!!

 

 

クレームは大事。迅速に対応する。

怒られて強い絆も生まれたことも多々ある。

 

 

 

よく考えると営業は女性(恋愛)と似てる。

 

だから、営業は面白い。

 

 

攻め方は営業の腕。

 

子供が親におねだりするのも営業としての腕。

 

甘えるのか、ハッタリをするのかも営業の腕。

 

誰よりも早く新商品を販売して、

そして、ハマる快感・・・

 

何でも一番がいい。一番に売りたい。

 

 

世の中にはいろんな人がいる。

私は日々、いろんな人と出会う機会が多い。

毎年、名刺はたくさん増える。

 

 

 

怒られることも多いし、かわいがられることもある。

お客様に電話設備を買ってもらうには

決裁者、担当者等に認めてもらうのが大変。

信頼を得るのが大変。

値段が高くても買ってはくれる。

クセがある人でも合わせて話す。

ある程度のわがままも聞く。

出勤時間、勤務時間関係なく営業もする。

この前は夜中の1時に現場に呼び出された!!でも、笑顔で対応する!!

 

営業に9時5時はない。

 

 

仕事に失敗すれば泣きたい夜もある。

契約を失注した日は酒も飲みたくなる。

タバコもガンガン吸いたくなる。

ストレスも溜まる。

髪の毛も抜けた。

髪の毛といえば、加藤ユージ(29)やケイスケ(27)も危ない!

うちの連中、髪の毛みんなヤバイ!

 

 

 

外見を気にして食べ物のカロリーも控える。

毎日リポデーやユンケルを飲む。

(太っているとお客に肥えてると思われるのは損だし、営業してないと思われる)

 

 

 

 

営業って本当にイヤだね・・・

 

 

 

 

 

思い出してみると、自分だけのノルマ数字もそうだが、

営業の課としての数字、会社全体の数字にも敏感にはなったかな。

もちろん、後輩の心配も先輩の接待?付き合いも

以前よりはよくなったつもり・・・(なんだけど・・・)

上司から期待もされたくなったし、(昔はイヤだった)

新しいことに挑戦したくもなった。(よく失敗するけど)

 

 

そういえば昔に一回、営業の課を持たされたことがあった。

6名の小さな課だけどね。個々の動きと数字の管理。目標数字は6人分の管理。

結果は半期で私の課は無くされちゃったんだよね・・・(苦笑)

・・・実力不足だよね・・・。

でも、ホントに悔しかったよね・・・

上司の期待に答えられない悔しさと、

後輩に適切な指示が出来ない

ふがいなさに。

(与えられた責任を果たせない悔しさもあるな・・・)

 

 

 

あ〜オレ、歳と共に生意気になってる?感じ?

 

会社の人達に精神年齢は小学生10歳以下と称されてるけど

今後もいくつになっても

それはいいな。それが、

 

オレって感じ。

 

自分の個性を殺して営業、サラリーマンしたくないし。

「腹グロ」って言われるサラリーマンもヤダ。

(10年後はどう思ってるかは解からんが・・・)

 

 

 

 

ただ、昔から面倒クサイとこは変わらんな。

会社の机の中の汚さも・・・

書類だらけ。カビたパンが入ってそう・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

でも、営業って、

自分が一生懸命に提案して、何度も通って、

買ってもらって、

 

お客様が喜ぶ顔を見ることができたり、

 

 

「いい機械だね」と言われると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホント、辞められないんだよね

 

 

 

 

 

 

たまらなく嬉しい・・

感謝の心と仕事の達成感と満足感・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オレ、がんばってんなぁ」

 

 

と、会社に帰る道・・・

 

 

 

 

2004年も楽しみだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな10年だった・・・

 

 

 

 

 

 

追伸:歴代の先輩方々、本当にお世話になり有難うございました。
これからも気合いを入れて仕事に励み、精進致します。

前向きに行きますよ!!

 

 


byアントニオ猪木様

 

<10年目の教訓>

ばかにされろ、恥をかけ、

でも二度と同じことで

馬鹿にされるな!!

 

これからも前へ!前へ!

 

 

 


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